元徳
元徳(げんとく、は、日本の元号の一つ。嘉暦の後。大覚寺統では元弘の前で、1329年から1331年までの期間を指す。この時代の天皇は後醍醐天皇。鎌倉幕府将軍は守邦親王、執権は北条守時。 後醍醐天皇が元弘に改元した直後に倒幕の兵を挙げて失敗、隠岐に流され、持明院統の光厳天皇が立てられた。光厳天皇と幕府は元弘改元を認めず、1332年に正慶に改元した。
施行~廃止 1329年8月 ~ 1331年4月最終更新 2026/10/16 14:52
基本情報
- 施行 ~ 廃止
- 1329年8月 ~ 1331年4月
元徳(げんとく、(旧字体:元德)は、日本の元号の一つ。嘉暦の後。大覚寺統(南朝)では元弘の前で、1329年から1331年までの期間を指す。この時代の天皇は後醍醐天皇。鎌倉幕府将軍は守邦親王、執権は北条守時。
後醍醐天皇が元弘に改元した直後に倒幕の兵を挙げて失敗、隠岐に流され(元弘の乱)、持明院統(北朝)の光厳天皇が立てられた。光厳天皇と幕府は元弘改元を認めず、1332年に正慶に改元した。
改元
- 嘉暦4年8月29日(ユリウス暦1329年9月22日) 疫病のため改元
- 元徳3年8月9日(ユリウス暦1331年9月11日) 後醍醐天皇(大覚寺統)が元弘に改元
- 元徳4年/元弘2年4月28日(ユリウス暦1332年5月23日) 光厳天皇(持明院統)が正慶に改元
出典
『周易』の「乾元亨利貞」、『周易正義』の「元者善之長、謂天之元徳、始生万物」から。
元徳期におきた出来事
西暦との対照表
※は小の月を示す。
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