ヴァーツラフ・ハヴェル
ヴァーツラフ・ハヴェルは、チェコの劇作家、チェコスロバキア大統領、チェコ共和国初代大統領。プラハ生まれ。
生誕~死没 1936年10月5日 ~ 2011年12月18日最終更新 2026/10/16 14:58
ヴァーツラフ・ハヴェル(チェコ語: Václav Havel、1936年10月5日 - 2011年12月18日)は、チェコの劇作家、チェコスロバキア大統領(1989年 - 1992年)、チェコ共和国初代大統領(1993年 - 2003年)。プラハ生まれ。
経歴
プラハの名家実業家1の息子として生まれる。1948年、共産主義体制に全財産押収されたために、勉学を止めて働かねばならなかった。プラハのカフェで働きながら、文学の土台になる本質を得た。なかでも、演劇に引き付けられた2。1954年、中学校卒業後、映画・音楽芸術アカデミー(FAMU)を受験するが試験に落ち、高等専門学校(運輸経済専攻)に進む。1957年、他の大学に移ろうとしたが失敗し、1959年まで兵役に就く。軍内では工兵として勤務しつつ、劇団を組織し自身も俳優として活動した。除隊後、演劇批評活動を再開し、「Divadlo」、「Kultura」誌に記事を掲載した。1963年に発表された戯曲『庭の祭り』で世界的に有名になった1。初期の作品である『ガーデン・パーティ』(1963)、『通達』(1965)、『集中の妨げられた可能性』(1967)などが上演された3。1968年、プラハの春と呼ばれる改革運動がワルシャワ条約機構軍によって潰された後の「正常化」時代に、反体制運動の指導者として活動した。1977年に、ヘルシンキ宣言に謳われた人権擁護を求める「憲章77」を起草する。以後、幾度となく逮捕・投獄される。
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